丹波・山の神

雪が舞う2月のこの時期に「山の神」を祀るのが何故かと疑いながら運動不足で息咳きながらも山の中腹の社にたどり着いた。恒例の山林所有者だけの安全を祈願する習わしに参加し、献上の米を焚き火で蒸した「おまじない」を皆で食して安全祈願をするのだ。
この日だけは、山里に古くから伝わる週間を何とか残したいと願うのだが。