ウォーキングでガン対策

2018年6月17日

ビタミンDは胃や腸でのカルシュームの吸収に必要な一種のホルモンで欠乏すると骨の生成が妨げられ子供の「くる病」や「骨粗鬆症」の原因となり、大人は一日約0.025㎎が必要とされるが、免疫機能を亢進させて、がん化する細胞にアポトーシス(細胞の自殺)を促進してガンの発生増殖を抑制してガンリスクが25%低下する働きがあると考えられガン予防のホープとして浮上してきたという。

ところが六十歳を過ぎる頃からビタミンDの体内での生成能力は落ちると言われ、日焼け止めのために、つばの大きい帽子、肘までの長い手袋、陽傘で“完全防備”で外出する女性を見かけるが、そこまで紫外線を避けてしまうと折角のビタミンDの生成の機会を失ってしまうので、高齢者は若い人より日光の下で過ごす時間を多くすることが必要です。

足腰が痛むと外出が億劫になりがちですが、ステッキを補助にして外出して日光浴を心がけることが骨粗鬆症だけでなくガン対策にもなるのですから。

(一部週刊文春 2018・6・21号記事を参考に)