グリーンエコノミーな社会

昨日、24日は関東経済産業局が日本教育会館、本日は経団連会館で日経BP主催による「環境シンポジューム」が開催され参加してきた。

今朝の麻生首相とオバマ大統領との会談での日米同盟強化に伴う環境政策が反映されたわけでないが、「低炭素化社会」実現のために環境大臣や産業局長が各々所信の挨拶をされるという国を動員して世界のリーダーを目指す意気込みを強く感じた。

「Co2本位制」という新しい発想は、世界が一律に2050年の「Co2半減」という目標値の実現に新たな競争原理が発生するというグリーン・エコノミー社会の実現に結びつくもので、単に経済的な競争原理だけでないチャレンジを求められている。

今後の企業の経済活動のあり方や個人の消費の動向にもシッカリとした低炭素化の持続的な発展を求める“こだわり”の雑貨は次世代への大切なグリーンエコノミーなのだという弊社の思いと共通する点が多いことに心強くした。

それにしても家庭生活の炭素消費は女性が主導権を持っているのだが・・・