杖で熱中症対策

日本列島は連日猛暑。しかも日中は35度は当たり前のような気候となり、老人にとっては熱中症を必要以上に気配りを要する毎日だ。
これまでのお盆休暇は連日、田畑の草刈りか庭の植木の剪定に追われるのが恒例だったがオリンピックの報道と共に「熱中症」で亡くなったり救急車のご厄介になるという報道を見ることが多いと草木が少々伸び放題であっても自分の寿命が大切と思ってしまう。
地球温暖化が現実となり、21世紀は猛暑の夏が当たり前となることを予想する時、どのようにして体内に多くの水分を貯蔵する機能を持つかが必須となり、そのためにはカラダの70%といわれる下半身の筋肉を一層補強して水分の貯蔵を増やす為に杖やステッキを使って日頃から歩くことが転ばぬ先の「熱中症対策」となるのです。