寿賀の祝にステッキは最適です。

2019年2月13日

「寿賀のお祝い」は長寿の祝とも言われ、中国の礼式から伝わって奈良時代から行われてきた日本固有の風習で、以前は数え年(生まれた年を一歳として数え、新年を迎えるごとに加える)で祝うしきたりでしたが、最近は満年齢で祝うことが多いようです。

寿賀の最初の還暦は生まれた干支に戻ることを「本卦還り」といい、人生の大きな仕事は大体すませたということで、親戚や知人などを呼んで食事等の宴を開き、その際贈られた赤いチャンチャンコや頭巾を身につけ、赤い座布団に座ります。これは赤ちゃんに戻り、生まれ変わった気持ちでこれからの人生をすごしてほしいという意味で、赤色が入った品物を贈ることが習わしです。

現代では平均寿命も世界で有数の高齢化となり、60歳で還暦と言ってもまだまだ若々しく活動され、現役としても元気で活躍をされている人にとって、ステッキを差し上げるのは「まだまだ若い」と思っている人にとっては不快な思いにさせるかもしれません。

ご本人の体調やご意向を確かめた上で、格調のある「ステッキ」をお贈りすることは人生の節目の最適なお祝い品としてこれ以上なく喜ばれる贈り物だと考えます。

「還暦」 61歳 生まれた干支に戻るという意味から赤ちゃんに戻るという意味で赤い「ちゃんちゃんこ」を贈る風習があります
「録寿」 66歳 2002年9月日本百貨店協会が提唱し、 年齢の66を緑緑(ろくろく)と見立てた語呂合わせを簡略化した祝名です
「古希」 70歳  唐の詩人である杜甫「人生七十古来稀なり」という詩が由来で、唐の時代は70歳まで生きるのが稀だったことから、お祝いするようになったとされています
「喜寿」 77歳 「喜」という字を分解すると七十七と読むことができるということでこの字が使われるようになりました
「傘寿」 80歳 「傘」の略字が八十と読むことができるということでこの字が使われるようになりました
「半寿」 81歳 「半」という字を分解するとが「八」と「十」と「一」の組み合わせから八十一となりました
「米寿」 88歳 「米」という字を分解すると、「八」「十」「八」になることから「八」は縁起がいいとされているため、八が2つ重なる88歳をお祝いする風習が生まれました
「卒寿」 90歳 「卒」の略字を分解すると九十と読むことができるということでこの字が使われるようになりました。
「珍寿」 95歳 「珍」の偏(へん)である「王」を「一」「十」「一」、右側を「八三」とすると、「1+10+1+83=95」となり、95歳を意味する賀寿でも用いられます
「白寿」 99歳 「百」という字の上から「一」を引くと九十九になるということからこの字が使われるようになりました
「百寿」 100歳
100才をお祝いするもので、100年=1世紀ということから紀寿(きじゅ)と書くこともあります
「茶寿」 108歳 「茶」という字は古くは草冠「十十」即ち10+10=20、下の部分は「八十八」と合わせて108となります
「皇寿」 111歳 「皇」の字は「白」と「王」に分けられ、 白は「百」の「一」を取ると「白」の字になることから「九十九」、王は分解すると「十」と「二」で「十二」となり足して、「111」になります