とれる・No.1との出会いーその2

「とれる・No.1」との出会いは平成13年夏、中小企業の活性化を目指して設立されたばかりの「大阪産業産業創造館」主催の環境部会で環境問題で面識を得た大阪・東大阪市の安川会長の会社を訪問した時からです。

決して広くない事務所の中央には少し場違い・・なと思える薄汚れた水槽がデーンと鎮座していた。何ですかコレ?・・と聞いたがその時はまだ明確な答えは安川会長からは聞くことが出来ませんでしたが、数ヵ月後再び会社を訪問した際、驚くような結果を聞かされたのでした。

それまで経済活動ばかりでサイエンスにまったく興味や知識がなかった自分でしたがこれは”面白い”!!と感じ、その実験の成果が後に「とれる・No.1」という商品の誕生となり、化学の勉強をはじめるきっかけとなったのでした。