居坐る寒冷前線とお部屋の暖房

本日(2月1日)産経新聞「正論」で小宮山宏三菱総合研究所理事長が、1枚ガラスの住宅に比べ断熱住宅では結露によるカビの発生による空気の質が改善され気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの有病率が減少すると述べておられる。
加えて、小宮山理事長は、暖房エネルギーをゼロにするには理屈では住宅やビルを保温が効く魔法瓶のようにすればよいと述べておられるが
弊社では“お部屋にダウンジャケット効果を”といっている。
街を歩く大概のご婦人は寒いこの時期ダウンを着用されてその温かさを実感されていると思う。部屋が寒いから暖房をするのが普通であるが、部屋を温めた熱が期せずして戸外へ逃げて、戸外を温めるという皮肉な結果となり暖房のための電気や灯油、ガスも気づかないうちに戸外を温めているという結果となれば熱を逃がさないためにも、そして折角の高い暖房費用を無駄に費消しないためにもご検討は今からでも遅くはありません。
暖房の効いた部屋から脱衣場やトイレに移動したり、入浴中に脳卒中を起こして救急車で搬送という事故が冬場に集中するがトイレや浴室を少しでも保温することで事故防止につながるのなら、たかがカーテンといってもインテリア機能より健康管理機能として、長くそして寒いこの冬に2重ガラスへの修繕工事に比べ割安な三重のカーテン既成カーテン「エアウォールWキャンベラ]やオーダーカーテン「エアウォールW]を取り付けるだけでも効果があるのでは・・・