本物市場

「丹波野菜市場」は年末のにぎわいが一段落した時間であった。
今年は食品の商標や製造期限が偽装され、安全や信頼に不信がクローズアップした年であったが、この市場だけは大丈夫だろう。しかし昨年に比べて客数が寂しい今年の状況は大切な信用をいつまで持続することが出来るのか、市場原理とともに安全・安心を大切にする「ホンモノ」を何時までも持続してもらいたいと期待しながら、当社も来年は「本物クオリティー・ライフ」を一層追求したいと考えながら、両手にしっかり本物野菜を買い込んだ年末である。