♪ドンドンヒャララ♪ ドンヒャララ♪

我が村の鎮守八幡様のお祭りが行われて、小休止の最中、過疎の町にも何とか伝統を持続しようとする「こだわり」と心意気が少ない観客に見守られて感じられる。
笛や太鼓で賑やかで盛大なお祭りであった昭和の20年代は「サバ寿司」と「海苔巻き」がその日の大ご馳走であったことを想い出しながら、当時はまだまだ裕福ではなかったが中にも平和で静かな山村があったことを想いながら、今日は政権が変換しても豊かさとは名ばかり、貧しく格差のあるこの時代を比較しながら、行列に参加している「お稚児」さん達に将来どんな幸せが待っているのあろうかを案じそして頼むところはノーベル平和賞のオバマ大統領というのも我ながら少し切ない思いである。