丹波二つの文化

丹波亀岡の里で「食と農」をキーワードに晴天の下で車座の話し合いを半日楽しんだが、中でも印象だったのは「食」に関してかなり真面目な哲学を持った数人の女性の発言であった。総論的、観念的な男性の思いに比して日常の具体性な裏付けのある言葉には大いなる賛意と支援を感じ、同時に心強さを思ったのである。
帰宅後、NHK美の巨匠「秋野不矩の世界」は丹波美山の地で晩年を過ごした偉大さを改めて知らされた。
丹波はまだまだ一杯文化を秘めているのかも知れないし、直ぐ近くの生き方を示してくれるかも知れない。
「食と農」を多くの方々と楽しむことが出来ることを期待しましょう!!。