日本では既に忘れかけた「イタイイタイ病」
富山県で神岡鉱山のカドミウムが神通川の氾濫で水田の稲や井戸水を通して人体に入り骨軟化症を発症した。
中国でも広東省の北江で精錬所から流失した猛毒のカドミウムを含む排水が基準値の10倍に達し、下流の10万の飲料水に汚染の危険があるとのこと。(22日産経新聞掲載)
シベリアのアムール川と違い、南シナ海に流れ込む結果は暖流によって日本海に影響するのではないかと心配する。そうなれば越前クラゲの被害よりも深刻であり、日本海が中国の経済発展の被害者にならないように祈る!!
2005.12.22