都市と農山漁村の共生と対流

基調講演の倉本聡さんが21年間の体験を元に環境教育について数点の指摘をされた。中でも「生きる」ことを五感力と倫理観に求められたことは大変印象的。
しかし、後半のパネルは価値観が変化している中で数年前と同じ人が相変わらずのスタイルの主張だけに終始していて、「自然体験」をセレモニーにしている印象であった。都会もつかみ所がないが、田舎ももっと難しい状況なのをどう理解すればよいかを普通の人の感覚を取り入れないと、単なるアウトドア変形論になりそうだ。
もし参加者の方がご覧いただければ是非ともご意見をくださ~い!!
「オーライ日本」推進のために。