ある日、夕方5時ごろにとあるホームセンターへ行くと、
洗剤コーナーでとれる・No.1が紹介されていました。
どうやら、キャンペーンの最終日だったようで、そろそろ
ブースの片付けを始めようというところだったようです。
そこにいた方に話を聞き、とても興味を持ったものの、
当時の我が家にとって「ちょっとお試し」で買うには高く、
もう少し考えたいと正直に伝えました。
するとその方は、
「キャンペーンが終わっても商品は扱っているので、
良ければこれをどうぞ。」と、1枚の紙をくださったのです。
その紙を自宅に持ち帰り、初期投資(スプレーボトル)の費用、
詰め替えパックがあること、環境にも肌にもやさしそうだということ、etc.
を、その日の夜、帰宅した旦那に話をしたところ、
「悪いものではなさそうだから買ってみたら?」
と拍子抜けするほどあっさりOKが出たのです。
気が付けばそれから14年半、現在に至るわけです。
「壊れるまで使い続けて大丈夫です。」と言われた
スプレーボトルは、今でも現役で活躍してくれています。
一度は主婦湿疹でひどく荒れた手も、今では母親から
「あんたの手は家事をしたことないような手だね」
と言われるほどきれいになりました。
実はその時に頂いた紙、その後もう一度お世話になるのです。