少子高齢化問題に伴う解決策の財源確保として「高額治療費」の改定やコロナ禍の「薬害国家賠償訴訟」等国民の健康に関する問題が論点となる中で「セルフレメディエーション」という視点で医薬品やサプリメントに頼らず「歩く」行為によって「病気は自分で予防し、ケアする時代」と著されている。
気候変動による酷暑や豪雪、コロナ禍の影響で散歩や外出等歩く機会が少なくなった結果、若者にもサルコペニアやフレイルという症状が増加し、ステッキの効用が、「歩行補助」や「転倒の防止」だけでなく“歩く”ことで認知症や内臓ホルモンの改善に伴う自然免疫の活性化によって健康長寿が実現できれば健常者にとっても大変有難い無償の健康法です。

2025.02.23