「自然体験活動を広げるために!」セミナーに参加して現状の厳しさをC.Wニコルさんやその他の方々からお聞きすることができた。
森林の揮発性物質が血液中のストレスホルモン、コルチゾールに与える影響やNK細胞に影響があるという化学的なエビデンスの今井通子さんの発表は大変興味のあるものだった。自然活動におけるこうしたデータの裏付けが出ることは大変に有り難いことである。
自然体験活動
都会に住みながら、地方の暮らしを楽しむ「二地域住居人口」が百万人に達しているとの、国土交通省のアンケート結果の発表はこうした暮らしが次第に定着してきたこと、中高年問題や平成7年問題が地方の活性化に繋がれば、これも良い意味で自然活動だと思うのである。
2005.03.12