美しい書体

学生の街、京都の四条河原町は新学期を迎えた若者で賑わっていた。
京都高島屋で催されている「古希を迎えられた 天皇陛下と皇后美智子さま」展で皇后陛下美智子さまの心洗うような本当に美しい書体を見せて貰った。
デジタル全盛の時代だが、まさにアナログの真髄を見せて頂いた感がした。
勿論お伝えするべくショットする事は厳重警備なので無理だったが、中で環境を感じるお歌をガードマンに断ってメモらして貰った。
“かの町の野にもとめし夕すげの
    月の色して咲きいたりしが”   14年軽井沢