イチローとホリエモン

今回が第1回のWBC(ワールドベースボールクラシック)。それにしても「タナボタ」とはいえ日本が決勝に進出し、キューバとの戦いにはオリンピックやサッカーよりもエキサイティングである。
中でも“自己中”のサンプルのように思っていたイチローが全く別な印象を我々に与えるような戦いをしていることが野球の人気を高める感がする。一方閉塞的な日本の経済界や組織を改革すると表明していたホリエモンが実は“自己中”そのものだったという、同じ年代の二人が対照的である。