今を生きるために

親鸞750回御遠忌記念フォーラムに(表現は俗っぽくアレンジしてます)当選したので、私の宗派は違うが参加した。
パネリストに売れっ子の解剖学者と生物学者、そして当宗派の宗教大学教授がパネリストということが多くの参加者の注目だったと想像しながら、「仏教と生命(せいめいとあえて定義)ーいのちのゆくえーの2時間であった。
宗教と科学がどのように生命を捉えるのかが興味であったが、まったく2時間で何にも理解できるコメントはなかった。今を生きるために今更ながらヒントを求めることは六本木アカデミーホール40階から東京スカイタワーがボンヤリ眺められたと同様不透明・・・といえば主催者の東本願寺さんに申し訳ないが。