日本橋の節句二題

節分が終わった途端だが、桃の節句を思わせる穏やかな天候だった。
日本橋のデパートと書店の店頭に飾られたひな壇。
日本の伝統はやはり華やかさと趣があると感じているのは贔屓目だろうか。
豊かな財布を持って買い物をしている、経済発展が著しいお隣の国の春慶節休暇で多くの観光客がどんな想いで土産話にするだろう。
改めて日本は中国と違って中世があるということを誇りに思いたいものである。