青葉城恋歌のように

夕方から小雨の仙台で評判の映画、青野圭吾原作「麒麟の翼」を観た。東京・日本橋の麒麟像の前をスタートとした若い男女が多くの現代社会の就職難や経済的な困窮という苦悩の中を生きながら、一人の刑事の閃きによって再スタートするという物語。縁とか愛情とかの大切さを改めて教えられ、日本橋の「七福神」にお参りするストーリーにはちょうど一年前の今日、高田馬場で始まった事や最近の自分の行動に反省を重ねながら偶然にも「縁」を神様がまだ与えて示唆していることに大いに感謝したところである。♪広瀬川流れる岸辺~♪