甘ま~い仙台

東一番丁の横丁を入ったところに甘味処「彦いち」があった。
歴史ある仙台でも京風の落ち着いた屋敷風の店内は想像通り静かで箱庭が眺められる。

時節柄梅の香りを練りこんだゼリーが今日の晴れ上がった天気のように爽やかな春の息吹を感じさせてくれた。

何で急に甘党に変身かと疑われるには、最近のほろ苦い失敗を何とか挽回したいと思うからであるが、甘さだけは3時間経過して東京に戻るまで持続したが、ほろ苦さの思いはやはり駄目だった。