雪の少ない札幌時計台

3月弥生月。とうとう初雪のない東京羽田を飛び立ったANAは真っ白な富士山や岩木山を見ながら、札幌に降りたった。日差しは同じでも流石に風は冷たくて、病み上がりの身体に応える。
市内もこの時期積雪が少ないのは何年ぶりかだと地元の人は言っていた。雪が少ないので景気があよいのかなと思いきや、まったく逆でますますお金の回りが悪いそうな。
観光客はアジア系も相変わらず多いが、ロシア系が多いのはやはりロシアの景気が良いことの証明だろうか。早く札幌にも春がきて欲しいのだが