男のこだわりと時計

偶然立ち読みの書店で見つけた。

多くの男性が腕時計にこだわる理由が縷々記述されている中で印象に残るフレーズは「外付けハードディスク同様に、自分の内面世界を拡大する手段としてのアクセサリー的主張」する手段という点だった。

アップデータなブランドから「カルチェ」「ブルガリ」「ショパール」というジュエリーブランドにいたるまで、当たり前になったクォーツの時代からゼンマイ式巻上げ時計が改めて見直されることに期待したい。そのことは時を大切にするという精神にも繋がると思うからである。人生や一生を大切に生きることを再考する手段となればそれなりに「こだわり」も生じるのではないかとくだらぬ(?)発想している次第