晩秋の美山

晩秋の美山は米の収穫も終わり、早くも冬の支度の時期になっている。
周囲の山々の紅葉は終盤の様相であったが、全山が紅葉している様子は流石に「美山」・・・。
紅葉の名所「嵐山」や「高尾」が温暖化の影響(?)によって本来の紅葉の美しさが失われている中で、周山街道を少し走れば自然の変わらない変化を存分に体験できるのであり、紅葉というのが「もみじ狩り」に終始する観光を見直すことも自然の環境への感心のあり様なのかも知れないと思うのだが。