峠の釜飯に想う

信越線が横川駅から軽井沢駅までの碓氷峠を行き来していた頃は、前後の牽引車を連結したり離す作業の間数分間横川の駅で停車していた。
その間にプラットホームに降りて、肩から吊すようにして売り歩いていた売子(実際はオジサンだった)から「釜飯」を買うことを楽しみにしていた。
そんな「釜飯」高速のドライブインで食べるのも時代なのかと感じてしまうが、やっぱり列車が良いな!!(無いモノネダリ)
味は変わっていないが、どうせ容器をリサイクルのだから、釜飯を食べる楽しみだけの人向けに、中身だけでもう少し安くならないかナ~。