ロシア極東の森林火災

ロシア極東で森林火災、約200平方キロ焼く・煙害に懸念
【モスクワ30日共同】ロシア極東ハバロフスク地方で大規模な森林、原野火災が発生、30日までの現地報道などによると、既に約200平方キロが燃えたほか、煙が約400キロ先にまで広がり、煙害の懸念が高まっている。

10月初めから雨が降らず、空気が乾いたところに風が頻繁に吹いたため火災が広がった。火災発生地点は約30カ所に上る。煙のため、大気中の二酸化窒素や一酸化炭素の濃度は基準値を大幅に上回り、子どもや妊娠中の女性の健康への悪影響も懸念されている。 地元当局は非常事態令を出し、懸命な消火活動を続けている。

アメリカの洪水に続いての災害であり、日本にも近いので心配だ