モントリオール会議

京都議定書の第1回締約国会議と親条約の気候変動枠組み条約第11回締約国会議は最終日の9日、議定書に定めのない2013年以降の温室効果ガス削減体制について、米国など数か国を除いて、検討を開始することで何とかほぼ合意したとのこと。
条約のもとの作業部会で、議定書に批准していない米国や削減義務のない途上国も含めた全締約国が参加し、幅広い議論を行うことが今回の唯一の前進だ。
環境問題が何でこんなに難しいのだろう。