平城遷都1300年祭

数年前に建設された「朱雀門」は今回の会場の正門。諸外国の使節の送迎や天皇の新年参賀にも利用されたとか、いつもは広大な平城宮の広場に雨の中大勢の入場者の姿があった

朱雀門の真北800mに堂々とそびえる「大極殿」正面が44m、高さ27mという建築物は奈良時代のシンボルであったかの大きなものだ

今の日本と同様、中国大陸や朝鮮半島との交流を全長30m、マストの高さ15m「遣唐使船」に託した当時の思いが原寸大に復元されている。