初春の高尾山

震災対策として防災用品や非常食を買い求める人が多い中で大切なことは公共交通がストップする事態のために兎も角歩くことが大切になる。3・11でも渋谷から中野まで経験した。

そんな意味もあり快晴に誘われて久しぶりの高尾山行だった。
例年季節ごとに歩く高尾だが最近はテレビや雑誌に紹介されていることもあって外国人の姿が多くなり数年前に比べて大違い。

蛇滝コースから一丁平そして大垂水から稲荷コースが通常の行程だが年の衰えを感じた厳しい行程だった。一気に登攀するところを小休止が必要だったり脚力の衰えを震災時にどのように対応するかも反省すべきかもしれない。