鎮魂の記

所どころ雪が残る青葉城祉の「宮城県護国神社」に参拝した。

3・11東日本大震災追悼式に静養が必要な状態の中で天皇陛下は犠牲者を悼む追悼の辞として私たち国民に優しく述べられ、皇后さまも万一の事態に備えてハイヒールの洋装でなく和服で優しいお気遣いを示されたのをテレビで見て、何か優しさの表現ができないものかと本日の出張の際、供養のされていない「霊」が沢山さまよっているとのうわさを聞いて「鎮魂」供養として青葉山へ参拝したのだった。

とても及ぶことではないと思いつつ少し気が納まりながら東北大キャンバス近くまで降りてきたら、優しさと共に大きな悦び・・・が戻ってきた。

改めて明日からがんばるぞ!という張り合いを感じながら、週末で満員の「はやて」では日帰りの仙台出張を美味いビールに心地よくホロ酔いの大宮到着だった。