バンカラな仙台

久しぶりの仙台・青葉通はすっかり初夏の青葉が茂っている中、一番丁では恒例の仙台一高と二校の応援団が伝統の野球の試合を前にした応援合戦の気勢を上げている様子が好対照だった。

高下駄に鉢巻姿は我が高校時代、学生帽にバターをピカピカに塗って闊歩していたバンカラな時代を思わず懐かしく思い起こさせてくれ、昨今の高校生にこれだけのバンカラさがあるのは流石に東北の伝統なのか改めて仙台に自分の昭和レトロに伴う親近感を覚えやっぱり若者はこれダ!ニキビいっぱいの紅顔の学生の肩を頑張れヨ!っと思いっきり叩きながらやっぱり私にも若い血が少し残っているようダと想った。