わたしの おじいちゃんの ステッキは、とてもふしぎな ステッキです。
いろいろな ものを、すてきな ものに かえてしまう ステッキです。
おじいちゃんと わたしは さんぽに でかけました。
(以降略)
深見春夫 著
絵本に縁が遠くなってしまった昨今、久しぶりに出会った絵本。
お爺さんのステッキが散歩の途中でモノや出来事をつくり出すという夢のお話は年寄りにはとても思いつかないような温ったかな話。
ステッキが幼少児に夢を与える道具になるのも決して悪くない・・とにやにやしながらビジネスを忘れて見入った次第。