藤彩会ステッキ出展 初日

仙台市街の一角は全て酒造会社の所有、その一部の静かな森の中「晴山館」での開催は久しぶりとのこと。

国産、フランス製、イギリス製の逸品ステッキを集結して出展した。

国産の大曲、小曲 9点で売価総額で約130万円である。
スネークウッド、リグナムバイタ、ブライヤー、寒竹、紫檀、黒檀、タモ、純銀製、水牛等の滅多に紹介できないようなステッキの逸品をメーカーさんの協力で出展が実現した。
しかし残念ながら仙台の人達にはまだ注目度合いが十分に認識されているとまでは至っていない様子。

ステッキを必要とする一部の富裕層にどのようなアプローチをすべきなのかを研究する課題がありそうなホロ苦い初日だった。