SDGsと「とれる・No.1」

弊社が最初に「とれる・No.1」に出会ったのは平成13年(2001年)夏、設立間もない大阪産業館の環境部会の会場でお出合いした、アドバンス安川会長との会話だった。
「めずらしいモノをつくってまんネン!いっかい見に来ておくれヤス」
とのお誘いを受けて、東大阪の会社にお伺いして大きな水槽で二枚貝で実験されて、京都大学農学部が培養に成功した有用微生物と米ぬかを混合して洗剤を開発するという状況を見せて頂いたのが最初でしたが、化学にまったく縁のない自分にははたしてどんな商品になるのかさえチンプンマンプンの状態でした。

以来20年間の販売は多事多難でその間商品寿命が途絶えてしまったのかと案じつと気もあったが環境保護に熱心なご愛用者のご愛顧のお陰で販売を継続することが出来、最近日本テレビの番組で放映され改めて多くの方々にご認知頂けるようになったのは大変に有り難い限りです。

SDGsが持続可能な社会を目指す目標で「つくる責任、つかう責任」をどのように達成するかが問われる中で、今後はエシカルな消費が一人一人の行動として重要となり化学物質をまったく使わない天然の洗剤「とれる・N0.1」の存在は日常で活躍し目標達成に一層の役立つと信じながら販売努力をする必要を痛感しています。