ステッキで楽しみましょう

ヨーロッパでは古くからステッキを健康器具としてだけでなく、嗜好品、装飾品として収集や鑑賞の対象ととして考えられてきました。 腰や膝が痛いとか腰が曲がって歩きずらく止むを得ずステッキの必要な人だけでなく、歩くことに支障を感じない元気な人もお洒落用品の一つとして、颯爽と歩くことを楽しんでいるようです。 我々日本人はステッキを使うと「年寄り臭い」とか「気恥ずかしい」という気持ちが先行して足腰に支障があっても我慢しながら生活し一層悪化させてしまい、医療やサプリメントに依存する傾向があります。しかし、健康寿命を維持したいと思うアクティブなシニアエイジにとって是非ともステッキを使って颯爽と歩くことで下半身の筋肉を補強したり、脳の活性化や血行促進等で健康な身体を維持と同時に自分だけのオシャレと嗜好を楽しむように心がけたいものです。