昨夜の福田首相の辞任会見以来、今夜に至るまで多くの批評や感想がテレビの画面を通して報道されている。
この際行者の見解も述べたいと思う。
よくよく考えると、立法府としての機能が果たせなかったことが辞任の遠因であるとするなら、それは昨年の参院選で国民の投票に問題があった!ということにならないか。その点を政治家は思っていても「口に出来ない」だろうが、投票をした、もしくは棄権をした国民の誰一人としてそのことを指摘する人がいない。
議員投票が大きく日常の生活や経済状況を左右するということを勉強した結果、次の選挙ではしっかりした「こだわり」の表明を皆が心得る必要があると思うのは年配者の苦言だろうか?